
転職先では最初のイメージが大切だよね!
とても緊張するよ
転職初日とても緊張しますよね!
・転職初日の挨拶って何を話せばいい?
・表情は笑う方がいい?
・転職先の病院では人間関係でつまずきたくないんですけど・・・
・とにかく次の転職先で嫌われたくないから対処法を教えてほしい!!
初日からヘタしたくない!
これは誰もが思うことだと思います!


私も転職経験があります。そして転職初日の前日の夜に必死に当日の挨拶・表情の作り方などをネットでググッて調べていたことを覚えています、何より第一印象をよくしたい!!という気持ちがありました!
こう思ったのは、私自身今の病棟で何人もの転職者の初日の挨拶を見てきており、やっぱり最初の挨拶がその人の印象を決めるなーと思ったからです
そこでこの記事では転職後の印象を良くするためには最初の挨拶が大事!ということを説明するとともに、印象の良い挨拶の方法をまとめました!
この記事を読んで、実践するだけで転職後の第一印象を悪く与えることはありません!
結論から言うと、挨拶で大事なことは
話す内容より、声のトーン・表情を意識しましょう!


>>第一印象の全ては「挨拶」で決まる





挨拶が全てではないでしょ!
第一印象が悪くても後から盛り返します!!
第一印象は出会ってから約6~7秒で決まると言われています!
そして第一印象が悪いとそれを取り戻すことは中々難しいものです
第一印象について興味深い心理学にメラビアンの法則というものがあります!
メラビアンの法則
法則によると、相手に与える印象は、「視覚情報が55%」、「聴覚情報が38%」、「言語情報が7%」であるとのこと!
この法則によると多くの人の印象は視覚情報によるものであり表情やしぐさ、全体的な雰囲気だということです!
「言葉」で伝えるよりも「視覚」から入ってくる情報の方が第一印象としては相手に良い印象を与えやすいわけです
メラビアンの法則に看護師の特徴を加えると最強スタイルが出来上がる
看護師の世界というのはよくも悪くも体育会系の風潮が今でも残りつつあります
体育会系というと「ハキハキ」、「大きな声で!」といった印象でしょうか
新人、若手看護師でもこのように大きな声でハキハキ話すことで先輩看護師から重宝される人も多いのです
ですので、メラビアンの法則に則った、表情などの視覚情報+ハキハキとした声での挨拶が看護師世界での印象は抜群なのです


✅メラビアンの法則=人に与える印象は「視覚情報55%」、「聴覚情報38%」、「言語情報7%」
✅看護師の世界は良くも悪くも体育会系
✅メラビアンの法則・看護師世界の特徴を融合することが最強スタイル
=(表情+ハキハキと話すことが看護師世界では最強の挨拶となる)
挨拶で伝えるべきことは3つだけ!





転職初日の挨拶では結局何を伝えればいいの?
第一印象が挨拶で決まることをわかっていただけたと思います
では、初日の挨拶では何を伝えるべきなのか?大事なことはコレだけです!
挨拶は3つのことを端的に伝える
初日の挨拶は”たった”3つのことを端的に伝えます
☑名前
☑前職のこと
☑意気込み
え?コレだけ?と拍子抜けした方
そうなんですたったこの3つだけです!
さらにこれを端的に抑えることが出来ると完璧です!長い自己紹介はいりません!
今から勤務が始まる憂鬱な時間帯に長々と挨拶をされても・・・
と思う人も多いのが事実なのです
そして挨拶の時は以下のことに注意しましょう!
・緊張すると意気込みが長くなりがち
・前職でのキャリアを話し過ぎない
緊張すると意気込みが長くなりがち
皆に囲まれてしまうと極度の緊張に陥りますよね!
だからしっかり話さないと!と思い込みつい話がながながとなってしまうこともありがちです
まずは話す前に一息つきましょう
前職でのキャリアを話し過ぎない
前職でのキャリアを話し過ぎるのはやめましょう!
取得した資格の数々、急変対応が当たり前・・・などを話していると聞いている人からすると
「自慢ですか?」と思う人が多いでしょう
過去の素晴らしいキャリアは後々小出しするとして、挨拶の時は我慢をして端的に済ませましょう!



ちなみにワイは、前職のキャリアを話し過ぎて、後々先輩に
「あれ、いる?」と突っ込まれたで、皆もそうならんようにな!
✅挨拶で伝えるのは3つだけ(名前・前職について・意気込み)
✅話す時の注意点(長々と意気込みを話さなさい、前職のキャリアを話し過ぎない)
>>挨拶は声のトーン・表情を意識する
挨拶では話す内容なんかよりもっと大切なことが
声のトーン・速さ、表情です
何度も言いますが、良いも悪くも体育会系の風習があります
声が小さくゴモゴモ早口で話しているいると、先輩は怪訝そうな顔をしていることでしょう
話す時はハキハキと気持ち高い声を出しながらゆっくりと話すことを全力でオススメします!
そして表情も同じくらい大切です
緊張のあまり真顔になりがちですが真顔でも構いません!
真顔であることは緊張していると相手に思われる一方、
(あ~あの子緊張しているんだろうな~)と親しみやすさも感じられることでしょう
ヘラヘラ笑っているような挨拶よりよっぽどいいです
真顔で緊張感を感じさせるまたは少し微笑む程度で話すことが良いでしょう



これらを意識できるだけでも印象はかなり良いで!
>>看護師の転職初日に行う挨拶の例文





挨拶のことは理解できたよ!
何か良い例文はあるかな?
これから実際に転職した時の初日の挨拶の例文を紹介します
是非、参考にしてください。完コピ大歓迎です!
・病院から病院へ転職した時の挨拶例文
○○病院からやってまいりました○○と申します
前職では消化器外科病棟で〇年間勤務していました
こちらでの配属は私自身今まで体験したことがない診療科であるため、はじめは皆さんにご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、一生懸命頑張ります!
よろしくお願いいたします!
・ブランクがある人の復職後病院で働く時の挨拶例文
〇〇と申します。
前職では脳神経外科にて〇年勤務しておりましたが、退職したのち数年間ブランクがあります
ブランク期間の知識の遅れを取り戻し、一日でも早くこの病棟に馴染めるよう一生懸命頑張っていきたいと思っております
よろしくお願いいたします!



シンプルな挨拶で味気ないけど大丈夫?
と思うかもしれませんが、初日で職員との信頼関係も築けていない状態です
シンプルに挨拶は済ませてスムーズに業務に馴染んでいきましょう!
何度も言いますが、大切なことは挨拶の内容ではなく、表情・声のトーンなどの相手から見られた印象です
・大切なのは内容よりその人がどう見られているか
>>まとめ:良い挨拶をして最高の転職ライフを送ろう!
心地よく働くためには、他人からの印象はとても大切です
もし、皆さんが今の職場での人間関係に悩んで転職を決めたなら
次の転職先では絶対に人間関係で失敗したくありませんよね!
そのためにはまず最初の挨拶で他の人の印象を良くしましょう!
最初の挨拶を成功させるときっとその後も人間関係に困ることは少なくなり居心地よくなりますよ絶対!
では、また!
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