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看護学生の実習記録を早く終わらせるコツを紹介!【寝れない!からおさらばだ!】

少年

実習記録大変すぎて全く夜寝れなんだけど・・・

看護学生でこのような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?

・毎日夜明けまで実習記録をしてそのまま実習に直行しています!
・実習記録で時間がかかりすぎる、他の人の数倍書くのが遅いんです
・記録を早く終わらせたい!そして寝たい!そのコツがあるなら知りたい!!

看護学校の実習で辛いのが、「実習記録」ですよね!

コイツがほとんどの看護学生を苦しめる悪の魔人だと私は思っています


私も学生時代は記録との闘いで苦戦することが多々あり「も~だりぃ~、おさらばしてぇ~」と毎日のように思っていました。

でも実際は、6時間は睡眠確保できていました

こう聞くと、

怪しむ男

そんなの、要領が良いから出来るんでしょうが
自慢でしょうが。なめんなよ

と思われるかもしれません。でも、実際最初私はめちゃくちゃ要領が悪かったです

しかし、実習を重ねる毎に徐々に実習記録を早く終わるコツをつかんでいき、睡眠時間を確保できるようになりました

そこで、この記事では実習で寝れなくて悩んでいる看護学生の皆さんに少しでも多くの睡眠時間を確保していただけるよう、私が行っていた経験も踏まえ「実習記録が早く終わるコツ!」を紹介していきたいと思います

この記事を読めば今まで以上に実習記録を早く終わらせ、少しでも長く睡眠時間を確保することが出来るようになります!

看護学生の実習は寝れないのが当たり前

こんなダメダメな考えは捨ててこの記事を読んで皆さんも睡眠時間の確保、するぞ!!

結論を先に言うと、実習記録を早く終わらせるコツは以下の通りです

・通学時間を利用する
・実習の空き時間を利用する
・カフェに寄り道する
・わからないことはその場で調べる
・実習中にその場でメモをする

それでは、レッツラゴー

目次

>>実習中の睡眠不足による弊害

少年

実習中は3時間は寝れたらいい方ですわ

実習中は毎晩のように寝不足で明け方のわずかな睡眠の足でそのまままた実習へ・・・

「それが当たり前になってるからいいんだよ!」

その考えは捨ててください!、いや捨てるんだ!人間は寝ないとやっていけない!

睡眠不足が実習期間中に及ぼす弊害は以下のようなことが考えられます

   ・活気が無い(朝の申し送りでバレる)
   ・ストレスが溜まりやすい
   ・情緒不安定になりやすい(指導者・先生の前、カンファレンス中に泣くなど)
   ・空気が読めない行動をとる
   ・お肌に悪い
   ・体調を崩しやすい

皆さん知ってます?

指導者や先生からすると、睡眠不足の学生は一目瞭然です

あきらかに元気がないような学生はそれだけでも指導者や先輩に目をつけられてしまい低評価を受けてしまう可能性もあります

そして、睡眠不足だとちょっとしたことがきっかけでストレスとなり、同時に情緒不安定となりやすくカンファレンス中にいきなり泣き出す子が出てくるでしょう

さらには、空気が読めない行動が増えます、ここで言う空気が読めない行動とは

・話しかけてはいけないタイミングで指導者・先輩に話しかける
・他の人の事を考えずに自分主体で物事を考える
・バイタルの報告のタイミングを間違える

このように他者から不快と思われる行動が増えてしまいます

「そんな行動してないんですけど?」

と思っていても自分では気づかないもので、意外と周りから見ると「あ~やってんな~あの子」

と思われることも少なくありません!

特にバイタルの報告のタイミングを間違えてしまうと先輩に嫌な顔されてしまうのでその日のテンションは爆下がりしてしまうこと間違いありません、注意が必要です!

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・睡眠不足は指導者・先生にすぐバレる
・睡眠不足はメンタルも安定しない(良いことなし)
・睡眠不足で元気がない子は先輩看護師から良く思われない

>>看護学生の実習記録を早く終わらせるコツ

少年

そんなこと言うなら実習記録が早く終わるコツ、教えてくださいな!

※大前提:実習記録を早く終わらせるには以下の誘惑を断ち切りましょう

・TV
・スマホ(LINE・SNSなど)
・睡魔

ついついスマホ、TVのリモコンに手が伸びてしまい、いつの間にか寝てしまっている・・・

気持ちはよーーーくわかります!!その時のウトウト時間は幸せなひと時でもありますよね!

しかし!!

とにかく早く実習記録を終わらせたい!という人はこの誘惑を断ち切らないかぎり、克服することはできません

ここは強い意志を持ち記録に集中するように心がけます!この誘惑を断ち切るだけでもかなりの効果が期待できます

そして、誘惑を断ち切った前提ですが

実習記録を早く終わらせるコツは以下の通りです

・通学時間を利用する
・実習の空き時間を利用する
・カフェに寄り道する
・わからないことはその場で調べる
・実習中にその場でメモをする

少年

冒頭で言っていたやつだね!

この方法をいくつか混ぜ合わせるだけで、かなりの時間短縮が期待できますよ

通学時間を利用する

実習先の施設が遠い場合は是非通学時間を記録の時間に充ててみてはいかがですか!

ここではスマホのメモ機能を活用したり、実際にメモに書く!という作業で行います

実習記録を家や学校以外の電車・バスで広げることは個人情報漏れリスクのため絶対にしてはいけません

「メモに残したものを再度記録用紙に書き直すなんて面倒だぜぇ~

って思いますよね?でもこの作戦が意外と良いんです!

記録用紙に再度書き直すことで文章を読み直すことができます

ここで読み直すことで誤字・脱字がみつかり、指導者・先生からの修正を減らすことができます

そして読み直し修正することで文章力も向上するため、繰り返し行うことで完成度の高い看護記録を書きあげることが可能になります

✅メモを記録用紙に書き直し、読み直すことで誤字・脱字を極端に減らすことが出来る→修正の指導が減る
✅文章の修正を繰り返すことで文章力の向上が期待でき、完成度の高い看護記録を書けるようになる


実習の空き時間を利用する

少年

実習中に記録なんか出来ません!なめないでもらいたい!

いやいや、よく考えてください

実習中、ずーーーっと患者さんと一緒にいますか?そんなことないですよね!

患者さんとのコミュニケーション・処置の前後やカンファレンス後など、意外と休憩室で過ごす時間多いですよね!

その時間を活用して看護記録に集中してみてください

実習中の空き時間に行う記録物は以下のことをオススメします

・SOAPのS・O情報の記載
・翌日の行動計画・目標
・受け持ち患者の看護計画修正など…

このような記録・修正は実習中に行うことが可能です!

SOAPの”O”情報は”A”情報と同じくらい膨大な記録量となるため、日中にある程度書きあげておくことで確実に時短に繋がります!

帰宅後はSOAPの”A”情報の記載、そして事前課題をするだけ!くらいの気持ちでいると本当に早く記録を終わらせることができますよ!

✅実習中でも記録できることはしておく
✅帰宅後はSOAPの”A”情報、事前課題をするだけ!の気持ちが大事


カフェに寄り道をする

家に帰るとTV・ベットなどの誘惑が多くあります

その誘惑を避けるために、カフェなどに寄り道をして記録を記載しましょう!

その時も、記録物を広げるのではなくメモ機能を利用します

勉強をする環境を変化させるだけでも効率があがり記録がはかどるかもしれません

ゴリオ

僕はよくスタバを利用してたで


わからないことはその場で調べる

指導者・先生から看護記録以外にも課題の提出を言われることありますよね!

その課題について、わからないことがあれば先に調べるクセをつけておくと良いでしょう

辞書や参考書を用いて調べてみて、わからないようであれば実習グループの人達に早めに相談しましょう

帰宅してから課題に手をつけると

えぇ・・・わからん・・・(^ω^;)オワタ」

となるとやる気が無くなりまた時間がかかってしまいます

疾患に関しては知識量が膨大であるため、一人でやらずにメンバーと分担して行う方が当然作業量も減らせます


実習中にその場でメモをとる

実習中に指導者・教員に言われたことはその場でメモをとるようにしましょう!

そのメモは看護記録に記載する貴重な情報である可能性が非常に高いのです

とくに指導者・教員のアドバイスはSOAPの”A”情報に活かせる可能性が高いんです!

しかも、指導された内容を看護記録に記載をすることで

指導者

あの子ちゃんと話聞いてるやん!エライ!!

と思われることも多く、指導者・先生から褒めてもらえることも多いです!

また、指導されていることをその場でメモをとることで

指導者:(この子はちゃんと話を聞いているし、できるね、うんOK!)

とその積極さを評価されるようになります

皆さんが指導する立場ならどうですか?

・内容をメモしない学生
・メモをして真剣に聞く学生

後者の方が評価したいし、教えたい!と思いません?

正直ね、メモをして真剣に聞いてるフリをしているだけでも良いんです!

それだけその場でメモをすることの破壊力は抜群でメリットしかありません!

✅指導された内容はSOAPにそのまま反映してもOKな場合が多い(特に”A”情報)
✅指導されていることをその場でメモをすると指導者・教員からの印象はバッチリ!


>>完璧な記録は求めない!

看護記録や関連図に時間がかかってしまう要因の一つとして

指導者・教員からの修正をされたくないから完璧を求めすぎた記録になる

ということがあげられます

しかし、いくら良い記録・良い関連図を書いても多かれ少なかれ修正はくらってしまいます

人間は完璧なものに対してどうしても粗探しをしたくなるものです

なので、正直看護記録や課題は7割程度の完成度でOKなんです!

完璧さを求め時間がかかるより7割程度で仕上げあとは指導者・先生から修正されたことを適宜追加していく方が圧倒的に時間の短縮につながります

結果的にその方が成績自体も良いものになりやすいのです!指導者・先生好みの看護記録に仕上がるのですから!

実習の目的は受かることです!仕上がりは7割、あとは少しの追加・修正を繰り返す!これでOKです!

✅実習記録はいくら完璧でも修正させられることが多い
✅仕上がり7割程度、あとは追加・修正を繰り返すことでかえって成績も良い判定されることが多い

>>まとめ:実習記録は早く終わらせよう!目的は受かること!

今日は実習記録を早く終わらせるコツを紹介しました!

看護学生の実習の目的はあくまでも”受かること”が目標です

ですので、看護記録を完璧に仕上げよう!!と思いすぎるとかえって時間がかかり体力を奪われます

今回紹介した実習記録を早く終わらせるコツと合わせて、7割程度の完成度!を意識してみると今までよりも記録時間を大幅に減らすことが期待できます!

さぁ皆!看護学生は寝れない!という常識とおさらばするぞ!!寝るぞ!!

では、また!

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この記事を書いた人

看護師の人間関係や転職に関する悩みを解決に導く情報発信サイトです!
主に新人看護師の日頃の悩み・転職について発信しています!
30代/転職経験歴あり/病棟看護師

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